SMTapeバックアップおよびリストア セッションのスケーラビリティ制限

NDMPまたはCLIを使用したSMTapeバックアップおよびリストア処理(テープ シーディング)の実行中は、システム メモリ容量が異なるストレージ システムで同時に実行できるSMTapeバックアップおよびリストア セッションの最大数に注意する必要があります。この最大数は、ストレージ システムのシステム メモリによって異なります。

ストレージ システムのシステム メモリ SMTapeバックアップおよびリストア セッションの総数
16GB未満 6
16GB以上、24GB未満 16
24GB以上 32

sysconfig -aコマンド(ノードシェルから利用可能)を使用して、ストレージ システムのシステム メモリを取得できます。このコマンドを使用する方法については、マニュアル ページを参照してください。