データ保護ミラー デスティネーションの書き込み可能ボリュームへの変換

データ保護ミラー関係のデスティネーション ボリュームでデータを提供するには、デスティネーション ボリュームを書き込み可能なボリュームに変換します。この処理は、たとえばボリュームを移行する場合などに実行します。

手順

  1. デスティネーションStorage Virtual Machine(SVM)で、snapmirror breakコマンドを使用して、デスティネーション ボリュームを書き込み可能にします。
  2. snapmirror deleteコマンドを使用して、デスティネーション ボリュームがソース ボリュームと確立しているデータ保護ミラー関係を削除します。
  3. ソースSVMで、snapmirror releaseコマンドを使用して、設定情報とData ONTAPによって作成されたSnapshotコピーを削除します。