プレックスへのディスクの割り当て方法

ディスク シェルフおよびホスト アダプタを設定するには、Data ONTAPでディスクがどのようにプレックスに割り当てられるかを理解する必要があります。

Data ONTAPでは、ミラー アグリゲートを作成する際、pool0とpool1という2つのディスク プールからスペア ディスクを使用します。

プールにディスクを割り当てる際には、ディスクのシェルフが識別され、pool0にはpool1のディスクとは異なるシェルフからディスクが割り当てられます。ミラー アグリゲートの高可用性を実現するためには、ディスク プールが物理的に分離されている必要があります。

pool0のディスクはplex0の作成に使用され、pool1のディスクはplex1の作成に使用されます。

HAペアのホスト ノードのローカル プレックスは、pool0という名前のディスク プールに接続されている必要があります。pool0は、スロット3~7のホスト アダプタに接続されているストレージで構成されます。
注: スイッチを使用するMetroCluster構成のプール ルールは異なります。