プレフィックスを使用すると、スケジュールされたSnapshotコピーに柔軟に名前を付けることができます。 スケジュールされたSnapshotコピーに名前を付ける際にスケジュール名を使用する必要がなくなります。
このタスクについて
- 1つのスケジュールに複数のプレフィックスを指定することはできません。
- ポリシー内のプレフィックスは一意である必要があります。
ステップ
- Snapshotポリシーを作成するとき、またはSnapshotポリシーにスケジュールを追加するときにプレフィックスを指定できます。
例
次のコマンドを実行すると、tempプレフィックスが指定された
「5min」という名前のスケジュールを含む、Snapshotポリシー
「test」が作成されます。
cluster1::> volume snapshot policy create -policy test -enabled true
-schedule1 5min -count1 2 -prefix1 temp
例
次のコマンドを実行すると、
「test」プレフィックスが指定された
「6min」スケジュールがデフォルト ポリシーに追加されます。
cluster1::> volume snapshot policy add-schedule -policy default
-schedule 6min -count 4 -prefix test