Storage Virtual Machine(SVM)を起動することで、SVMからデータ アクセスを提供できます。 SVMを起動するには、vserver startコマンドを使用できます。
SVMを起動すると、停止していたプロトコルがデータの提供を開始します。プロトコルは、vserver fcp stopなどのコマンドで個別に停止される場合と、はSVMの停止に伴って停止される場合があります。
あるSVMのリソースがHAペアに含まれている場合は、Storage Failover(SFO;ストレージ フェイルオーバー)中にそのSVMを起動することはできません。
SVMはrunning状態になり、クライアントへのデータの提供を開始します。
Infinite Volumeを備えたSVMを起動すると、データ ポリシーが自動的に再インポートされ、JSON形式がチェックされます。