SVMの作成に関するガイドライン

SVMを作成する際には、命名に関するガイドラインと、言語およびIPspaceに関する考慮事項を理解しておく必要があります。

SVMの命名ガイドライン

言語に関する考慮事項

デフォルトの言語設定はC.UTF-8POSIX.UTF-8)で、すべてのボリュームにこの設定が継承されます。ボリュームの作成時に別の言語を指定できます。

SVMの言語を変更すると、デフォルトの言語設定が変更されますが、既存のボリュームの言語設定は変更されません。

言語のエンコード値には.UTF-8を付加してください。 たとえば、en_USを指定する場合、推奨される形式はen_US.UTF-8です。

注: Infinite Volumeを備えたSVMの言語をあとから変更することはできません。

IPspaceに関する考慮事項

SVMの作成時には、IPspaceをSVMに割り当てる必要があります。 SVMのIPspaceはあとから変更または削除できません。