spi Webサービスでは、ノードのログ ファイルまたはコア ファイルに対するアクセス要求があると、1つのノードから別のノードのルート ボリュームに対してマウント ポイントが自動的に作成されます。マウント ポイントを手動で管理する必要はありませんが、system node root-mountコマンドを使用すれば手動でも管理できます。
状況 | 使用するコマンド |
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1つのノードから別のノードのルート ボリュームに対するマウント ポイントを手動で作成する | system node root-mount create 1つのノードから別のノードに対して作成できるマウント ポイントは1つだけです。 |
クラスタ内のノードにある既存のマウント ポイントを、マウント ポイントが作成された時刻と現在の状態を含めて表示する | system node root-mount show |
1つのノードから別のノードのルート ボリュームに対するマウント ポイントを削除し、そのマウント ポイントに対する接続を強制的に終了する | system node root-mount delete |