先読みデータのキャッシュの有効化と無効化

シーケンシャル リード ブロック(先読みデータ)は、通常、ランダム リード ブロック用のスペースを確保するためにバッファ キャッシュからすぐに削除されます。シーケンシャル リード データをWAFL外部キャッシュに追加すると、クライアントが繰り返しアクセスするシーケンシャル データの読み取り応答時間を短縮できます。

このタスクについて

ノードシェルにアクセスするには、system node runコマンドを使用します。次のコマンドはノードシェルから実行できます。 詳細については、マニュアル ページを参照してください。

ステップ

  1. 次のコマンドを入力して、先読みデータのキャッシュを有効または無効にします。options flexscale.readahead_blocks {on|off}