システム コンソールからSPへのアクセス

システム コンソール(シリアル コンソールとも呼ばれる)からSPにアクセスし、タスクを監視したり、トラブルシューティングしたりできます。

手順

  1. システム コンソールからSP CLIにアクセスするには、プロンプトでCtrl+Gを押します。
  2. プロンプトが表示されたら、SP CLIにログインします。
    SPプロンプトが表示されると、SP CLIにアクセスしていることになります。
  3. SP CLIを終了してシステム コンソールに戻るには、Ctrl+Dを押すか「exit」と入力してEnterキーを押します。

システム コンソールからSP CLIへのアクセスの例

次の例に、Ctrl+Gを押してシステム コンソールからSP CLIにアクセスした結果を示します。SPプロンプトにhelp system powerコマンドを入力し、次にCtrl+DとEnterキーを押してシステム コンソールに戻ります。

cluster1::>

(Ctrl+Gを押してSP CLIにアクセスします。)

Switching console to Service Processor
Service Processor Login: 
Password:
SP> 
SP> help system power
system power cycle - power the system off, then on
system power off - power the system off
system power on - power the system on
system power status - print system power status
SP>

(Ctrl+DとEnterキーを押してシステム コンソールに戻ります。)

cluster1::>