ストレージ システムの作業セットのサイズが非常に大きい場合は(大規模なメール サーバなど)、標準ユーザ データ ブロックのキャッシングと優先度の低いユーザ データ ブロックのキャッシングを両方ともオフにして、WAFL外部キャッシュ メモリにシステム メタデータのみをキャッシングすることができます。
flexscale.normal_data_blocksとflexscale.lopri_blocksの両方をoffに設定して、システム メタデータのみをキャッシングする場合、WAFL外部キャッシュはこの設定のバッファ キャッシュ ポリシーをreuseとみなして、標準データ ブロックまたは優先度の低いブロックを外部キャッシュに保存しません。
次のコマンドはノードシェルから実行できます。ノードシェルにアクセスするには、system node runコマンドを使用します。詳細については、マニュアル ページを参照してください。