管理ホストからノードのSPにログインして、ノードの管理タスクをリモートから実行できます。
次の条件を満たす必要があります。
SPにアクセスするには、security login createコマンドの-applicationパラメータをservice-processorに、-authmethodパラメータをpasswordに指定してユーザ アカウントを作成しておく必要があります。
SPがIPv4またはIPv6アドレスを使用するように設定されており、ホストからのSSHログイン試行が10分以内に連続5回失敗した場合には、SPはSSHログイン要求を拒否し、ホストのIPアドレスとの通信を15分間中断します。 通信は15分後に再開され、SPへのログインを再度試行できるようになります。
Data ONTAPでは、システム用に予約されている名前(「root」や「naroot」など)をクラスタまたはSPにアクセスする目的で作成または使用することはできません。
[admin_host]$ ssh joe@192.168.123.98 joe@192.168.123.98's password: SP>
[admin_host]$ ssh joe@fd22:8b1e:b255:202::1234 joe@fd22:8b1e:b255:202::1234's password: SP>
[admin_host]$ ssh joe@fd22:8b1e:b255:202:2a0:98ff:fe01:7d5b joe@fd22:8b1e:b255:202:2a0:98ff:fe01:7d5b's password: SP>