各CLIセッションで発行されたすべてのコマンドの履歴は、それぞれのセッションで保管されます。現在のセッションのコマンド履歴を表示できます。また、コマンドの再発行もできます。
コマンド履歴を表示するには、historyコマンドを使用します。
コマンドを再発行するには、次の引数のいずれかを使用してredoコマンドを実行します。
たとえば、実行した唯一のvolumeコマンドがvolume showの場合、そのコマンドを再実行するにはredo volumeコマンドを使用します。
たとえば、履歴リストの4番目のコマンドを再発行するには、redo 4コマンドを使用します。
たとえば、2つ前に実行したコマンドを再発行するには、redo -2コマンドを実行します。
たとえば、コマンド履歴の末尾から3番目のコマンドを再実行するには、次のコマンドを入力します。
cluster1::> redo -3