Service Processor Infrastructure(spi)Webサービスは、Webブラウザがクラスタのログ ファイル、コア ダンプ ファイル、およびMIBファイルにアクセスできるよう、デフォルトで有効になっています。ノードが停止した場合でも、パートナーにテイクオーバーされていれば、これらのファイルにアクセスできます。
クラスタまたはノードの管理LIFを使用してspi Webサービスにアクセスできます。ただし、クラスタ管理LIFを使用することを推奨します。
network interface showコマンドを実行すると、クラスタ内のすべてのLIFのステータスが表示されます。
vserver services web access showコマンドを実行すると、どのロールにどのWebサービスに対するアクセスが許可されているかが表示されます。
security login showコマンドを実行すると、ユーザ アカウントのアクセス方法、ログイン方法、およびアクセス制御ロールが表示されます。
system services web showコマンドを実行すると、クラスタ レベルのWebプロトコル エンジンの設定が表示されます。
spi はデフォルトで有効になっていますが、手動で無効にすることができます(vserver services web modify -vserver * -name spi -enabled false)。
「admin」ロールにはspi Webサービスへのアクセスがデフォルトで許可されますが、手動で無効にすることができます(services web access delete -vserver cluster_name -name spi -role admin)。