読み取り再配置の管理用コマンド

volume modifyおよびvolume showコマンドを使用して、読み取り再配置を管理します。

目的 使用するコマンド
ボリューム上で読み取り再配置を有効にする volume modify-read-reallocパラメータをonまたはspace-optimizedに設定する
注: space-optimizedを指定すると、Snapshotコピーがある場合にはスペースが節約されますが、それによってSnapshotコピーの読み取りのパフォーマンスが低下する可能性があります。またspace-optimizedの場合はonとは異なり、重複排除ボリューム内の共有ブロックが再配置されます。
ボリューム上で読み取り再配置を無効にする volume modify-read-reallocパラメータをoffに設定する
ボリューム上で読み取り再配置が有効であるか無効であるかを特定する volume show -fields read-realloc

詳細については、マニュアル ページを参照してください。