CLIを使用したクラスタへのアクセス(クラスタ管理者のみ)
クラスタには、シリアル コンソール、SSH、Telnet、またはRSHを使用してアクセスできます。これらのプロトコルを使用することで、クラスタにアクセスしてCLIコマンドを実行できます。
詳細情報
シリアル ポートによるクラスタへのアクセス
クラスタには、ノードのシリアル ポートに接続されているコンソールから直接アクセスできます。
SSHを使用したクラスタへのアクセス
クラスタにSSH要求を発行することで、管理タスクを実行できます。SSHはデフォルトでは有効になっています。
クラスタへのTelnetアクセスまたはRSHアクセスの有効化
TelnetとRSHは、事前定義されている管理ファイアウォール ポリシー(
mgmt
)では無効になっています。クラスタがTelnet要求またはRSH要求を受け入れることができるようにするには、TelnetまたはRSHを有効にした新しい管理ファイアウォール ポリシーを作成し、その新しいポリシーをクラスタ管理LIFに関連付ける必要があります。
Telnetを使用したクラスタへのアクセス
管理タスクを実行するために、クラスタに対してTelnet要求を発行できます。デフォルトでは、Telnetは無効です。
RSHを使用したクラスタへのアクセス
クラスタにRSH要求を発行することで、管理タスクを実行できます。RSHはセキュアなプロトコルではなく、デフォルトでは無効になっています。