SVM管理者のロールとして、vsadmin、vsadmin-volume、vsadmin-protocol、vsadmin-backup、およびvsadmin-readonlyの5つのロールが事前に定義されています。 これらの事前定義されたロールに加え、一連の権限を割り当ててカスタマイズしたSVM管理者ロールを作成することができます。
SVMには、それぞれ独自のユーザおよび管理者認証ドメインを設定できます。SVMとユーザ アカウントを作成したあとに、SVMの管理をSVM管理者に委譲できます。
SVM管理者のロール名 | 説明 |
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vsadmin | このロールは、SVMのスーパーユーザ ロールであり、デフォルトで割り当てられます。このロールのSVM管理者には、次の権限があります。
vsadminロールは、デフォルトで割り当てられています。 |
vsadmin-volume | このロールのSVM管理者には、次の権限があります。
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vsadmin-protocol | このロールのSVM管理者には、次の権限があります。
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vsadmin-backup | このロールのSVM管理者には、次の権限があります。
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vsadmin-readonly | このロールのSVM管理者には、次の権限があります。
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