構成バックアップ ファイルの管理用コマンド

クラスタとノードの構成バックアップ ファイルを管理するには、system configuration backupコマンドを使用します。

これらのコマンドはadvanced権限レベルで使用できます。

状況 使用するコマンド
新しいノードまたはクラスタの構成バックアップ ファイルを作成する system configuration backup create
クラスタ内のノードから別のノードに構成バックアップ ファイルをコピーする system configuration backup copy
クラスタ内のノードからリモートURL(HTTPまたはFTP)に構成バックアップ ファイルをアップロードする system configuration backup upload
注: 構成バックアップ ファイルのアップロード先のWebサーバでは、PUT処理が有効になっている必要があります。詳細については、Webサーバのマニュアルを参照してください。
リモートのURLからクラスタ内のノードに構成バックアップ ファイルをダウンロードする system configuration backup download
クラスタ内のノードで構成バックアップ ファイルの名前を変更する system configuration backup rename
クラスタ内の1つ以上のノードについてノードおよびクラスタ構成バックアップ ファイルを表示する system configuration backup show
ノード上の構成バックアップ ファイルを削除する system configuration backup delete
注: このコマンドを実行すると、指定したノードにある構成バックアップ ファイルだけが削除されます。その構成バックアップ ファイルがクラスタ内の他のノードにあっても、それらはノードに残ります。