ノードに何らかの障害が発生した場合、コア ダンプが発生し、システムによってコア ダンプ ファイルが作成されます。このファイルをテクニカル サポートが使用して問題を解決できる可能性があります。 コア ダンプの属性は、設定または表示できます。また、コア ダンプ ファイルは保存、表示、分割、アップロード、または削除できます。
コア ダンプ ファイルは、次の方法で管理できます。
コア ダンプ ファイルおよびレポートは、ノードの/mroot/etc/crash/ディレクトリに保存されます。system node coredumpコマンドまたはWebブラウザを使用して、ディレクトリのコンテンツを表示できます。
Data ONTAPでは、テイクオーバー、アグリゲートの再配置、またはギブバック中にコア ダンプ ファイルの保存を開始することはできません。
コア ダンプ ファイルは非常に大きくなり、アップロードに時間がかかる場合があります。コア ダンプ ファイルは、それ以上圧縮しないでください。ただし、次の方法でファイルを分割できます。