使用できるヘルスモニタ

ヘルスモニタは複数あり、それぞれがクラスタの異なる部分を監視します。

ヘルスモニタ名(識別子) サブシステム名(識別子) 目的
クラスタ スイッチ

(cluster-switch)

スイッチ(Switch-Health) 温度、利用率、インターフェイスの設定、冗長性(クラスタ ネットワーク スイッチのみ)、ファンおよび電源の動作に関して、クラスタ ネットワーク スイッチを監視し、ネットワーク スイッチを管理します。クラスタ スイッチ ヘルスモニタはSNMPでスイッチと通信します。デフォルトの設定はSNMPv2cです。
ノード接続

(node-connect)

CIFSの無停止運用(CIFS-NDO) SMB接続を監視し、Hyper-Vアプリケーションへの無停止の動作を確保します。
ストレージ(SAS-connect) ノード レベルでシェルフ、ディスク、およびアダプタを監視し、適切なパスと接続が確保されるようにします。
システム 利用不可 他のヘルスモニタからのアグリゲート情報。
システム接続

(system-connect)

ストレージ(SAS-connect) クラスタ レベルでシェルフを監視し、すべてのシェルフでHAクラスタの2つのノードへの適切なパスが常に確保されるようにします。