Storage Virtual Machine(SVM)とそのリソースは、vserver contextコマンドを使用してSVMのコンテキストから管理できます。
SVMコンテキストに切り替えたあとの権限は、SVM管理者と同じです。vserver contextコマンドを実行中にユーザ名を指定しなかった場合は、デフォルトのSVM管理者(vsadmin)と同じ権限を持ちます。ユーザ名を指定した場合は、ユーザ名のロールと同じ権限を持ちます。
あるSVMから別のSVMに切り替える場合は、最初のSVMを終了する必要があります。