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クォータ レポートとUNIXクライアントで表示されるスペース使用量の相違

クォータ レポートに示されるFlexVolまたはqtreeの使用済みディスク スペースの値が、UNIXクライアントに表示される同じFlexVolまたはqtreeの使用済みスペースの値と異なる場合があります。 使用量の値が異なる理由は、クォータ レポートとUNIXコマンドがそれぞれ異なる方法でボリュームまたはqtree内のデータ ブロックを計算するためです。

たとえば、空のデータ ブロック(データが書き込まれていないブロック)のあるファイルがボリューム内に含まれているとします。ボリュームのクォータ レポートでは、スペース使用量のレポート作成時に空のデータ ブロックはカウントされません。一方、このボリュームがUNIXクライアントにマウントされていて、このファイルがlsコマンドの出力として表示される場合、空のデータ ブロックはスペース使用量の計算対象となります。このため、クォータ レポートに表示されるスペース使用量と比較すると、lsコマンドによって出力されるファイル サイズの方が大きくなります。

同様に、クォータ レポートに表示されるスペース使用量の値は、dfduなどのUNIXコマンドの実行結果の値と異なる場合があります。