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SnapshotコピーおよびSnapshotリザーブによるボリュームのスペース使用

FlexVolやInfinite VolumeのSnapshotリザーブ領域、またSnapshotオーバーフローについて理解することは、Snapshotリザーブの適切なサイズ設定に役立ちます。FlexVolの場合、Snapshotの自動削除機能を有効にすべきかどうかの判断に役立ちます。

SnapshotコピーがSnapshotリザーブよりも多くのスペースを使用する場合、オーバーフローしてアクティブなファイルシステムのスペースを使用します。ボリュームのSnapshotリザーブ領域は、Snapshotコピー専用にリザーブされているスペースです。ボリュームのユーザ データまたはメタデータには使用できません。Snapshotリザーブは、現在のボリューム サイズに対するパーセンテージで指定され、Snapshotコピーの数や、Snapshotコピーの消費するスペース量とは関係ありません。

Snapshotリザーブに割り当てられたすべてのスペースが使用されても、アクティブ ファイルシステム(ユーザ データおよびメタデータ)に空きがある場合、SnapshotコピーはSnapshotリザーブよりも多くのスペースを使用でき、アクティブ ファイルシステムにオーバーフローします。この追加で使用されるスペースは、Snapshotオーバーフローと呼ばれます。

次の図は、Snapshotオーバーフローが発生していないFlexVolを示しています。左側の2つのブロックは、ボリュームのスペースのうち、ユーザ データおよびメタデータに使用されているスペースと使用可能なスペースを示しています。右側の2つのブロックは、Snapshotリザーブのうち、使用済みのスペースと未使用のスペースを示しています。Snapshotリザーブのサイズを変更した場合に変わってくるのは、右側のブロックです。

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次の図は、Snapshotオーバーフローが発生しているFlexVolを示しています。Snapshotリザーブ領域はいっぱいで、Snapshotコピーは、ユーザ データとメタデータ領域の使用可能なスペースの一部にオーバーフローしています。Snapshotリザーブのサイズは同じままです。

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Snapshotコピーの詳細については、『clustered Data ONTAP データ保護ガイド』 を参照してください。