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クォータの適用方法

クォータの適用方法を理解すると、クォータと、想定される制限を設定できます。

クォータが有効なFlexVol内でファイルの作成またはファイルへのデータの書き込みを試みると、処理が続行される前にクォータ制限がチェックされます。その処理がディスク制限またはファイル制限を超える場合、その処理は実行されません。

クォータ制限は次の順序でチェックされます。
  1. そのqtreeのツリー クォータ(ファイルの作成または書き込みがqtree0に対して行われる場合、このチェックは行われません)
  2. ボリューム上のファイルを所有しているユーザのユーザ クォータ
  3. ボリューム上のファイルを所有しているグループのグループ クォータ
  4. そのqtreeのファイルを所有しているユーザのユーザ クォータ(ファイルの作成または書き込みがqtree0に対して行われる場合、このチェックは行われません)
  5. そのqtreeのファイルを所有しているグループのグループ クォータ(ファイルの作成または書き込みがqtree0に対して行われる場合、このチェックは行われません)
最も上限の低いクォータが、最初に超過するクォータではない場合があります。たとえば、ボリュームvol1のユーザ クォータが100GBで、ボリュームvol1に含まれるqtree q2のユーザ クォータが20GBの場合、そのユーザがすでに80GBを超えるデータをボリュームvol1(qtree q2以外)で書き込んでいるときには、ボリュームの制限を最初に超過する可能性があります。