クォータ ポリシーは、Storage Virtual Machine(SVM)のすべてのFlexVolに対するクォータ ルールをグループ化したものです。クォータ ポリシーを割り当てる際には、特定の考慮事項を理解しておく必要があります。
- SVMには、常に1つのクォータ ポリシーが割り当てられています。 SVMが作成されると、空のクォータ ポリシーが作成され、SVMに割り当てられます。 このデフォルトのクォータ ポリシーには、SVMの作成時に別の名前を指定しないかぎり、「default」という名前が付けられます。
- SVMには、最大5つのクォータ ポリシーを設定できます。 1つのSVMに5つのクォータ ポリシーが存在する場合、既存のクォータ ポリシーを削除しないかぎり、そのSVMに新しいクォータ ポリシーを作成できません。
- クォータ ポリシーのクォータ ルールを作成または変更する場合、次のいずれかの方法を選択できます。
- クォータ ポリシーの名前変更は、そのクォータ ポリシーがSVMに割り当てられている場合でも可能です。