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クォータのアップグレード ステータスの確認

Data ONTAP 7.3.xからData ONTAP 8.2以降などのclustered Data ONTAPへクォータを含むFlexVolを移行する場合、クォータがclustered Data ONTAP環境にアップグレードされるかどうかを確認できます。

始める前に

Data ONTAP 7-Modeからclustered Data ONTAPへのクォータを含むFlexVolの移行が開始されている必要があります。

手順

  1. volume quota show -instanceコマンドを使用して、7-Modeのボリュームからデータを移行している特定のclustered Data ONTAPボリュームのクォータ詳細を表示します。
    次の例は、ボリュームvol3のクォータ詳細を表示します。詳細にはクォータの状態も含まれ、これはinitializingに設定されています。
    cluster1::*> volume quota show -instance -vserver vs1 -volume vol3
                  Vserver Name: vs1
                   Volume Name: vol3
                   Quota State: initializing
                   Scan Status: 3%
              Logging Messages: -
              Logging Interval: -
              Sub Quota Status: upgrading
      Last Quota Error Message: -
    Collection of Quota Errors: -
           User Quota enforced: -
          Group Quota enforced: -
           Tree Quota enforced: -
    																	  								                                      
    
    注: initializingという状態は、クォータがアクティブ化されようとしているボリュームに対しても表示されています。ただしその場合、ボリュームのサブクォータの状態はscanningとなります。
  2. job showコマンドを使用して、クォータのアップグレードの進捗状況を監視します。
  3. volume quota show -instanceコマンドを使用して、clustered Data ONTAPボリュームのクォータのアップグレードが完了したことを確認します。
    次の例は、アップグレード完了後のボリュームvol3のクォータの詳細を示しています。クォータの状態はonです。
    cluster1::> volume quota show -instance -vserver vs1 -volume vol3
    	      Vserver Name: vs1
    	       Volume Name: vol3
    	       Quota State: on
    	       Scan Status: -
    	  Logging Messages: on
    	  Logging Interval: 1h
    	  Sub Quota Status: none
      Last Quota Error Message: -
    Collection of Quota Errors: -
    
    注: quota.upgradeイベントを使用して、クォータのアップグレード プロセスの開始と完了を追跡することもできます。