HAペアと重複排除機能との相互運用性
Data ONTAP 8.1以降では、ボリュームの重複排除処理は、テイクオーバー時にHAペアのいずれかのノードから実行できます。HAペアの各ノードで許可されている同時重複排除処理の最大数は、8です。
DataMotion for Volumesと重複排除機能との相互運用性
FlexVolでの重複排除によるスペース削減は、DataMotion for Volumes(volume move)処理でボリュームを移動したあとも保持されます。ボリューム移動処理がアクティブのときに重複排除処理が実行されていると、それらの処理は最終的なカットオーバーが完了する直前に終了します。