ノードのルート ボリュームには、そのノードの特別なディレクトリとファイルが格納されています。ルート ボリュームはルート アグリゲートに含まれています。ノードのルート ボリュームとルート アグリゲートには、いくつかのルールが適用されます。
ノードのルート ボリュームは、工場出荷時またはセットアップ ソフトウェアによってインストールされたFlexVolです。ルート ボリュームは、システム ファイル、ログ ファイル、およびコア ファイル用に予約されています。ディレクトリ名は/mrootで、テクニカル サポートの指示に従って、システムシェルからのみアクセスできます。 ノードのルート ボリュームの最小サイズは、プラットフォーム モデルによって異なります。
ユーザ データをルート ボリュームに格納すると、HAペアのノード間でのストレージのギブバックに時間がかかります。
ルート アグリゲートにデータ ボリュームを含めたり作成したりしないでください。