volume efficiency policy createコマンドを使用して、FlexVolまたはInfinite Volumeに対して重複排除、または重複排除とそれに続くデータ圧縮処理を一定期間実行するボリューム効率化ポリシーを作成し、そのジョブのスケジュールを指定できます。
job schedule cron createコマンドを使用して、cronスケジュールを作成しておく必要があります。cronスケジュールの管理の詳細については、『clustered Data ONTAP システム アドミニストレーション ガイド(クラスタ管理)』を参照してください。
次のコマンドを実行すると、効率化処理を毎日実行するpol1という名前のボリューム効率化ポリシーが作成されます。volume efficiency policy create -vserver vs1 -policy pol1 -schedule daily
次のコマンドを実行すると、しきい値が20%に達したときに効率化処理を実行するpol2という名前のボリューム効率化ポリシーが作成されます。volume efficiency policy create -vserver vs1 -policy pol2 -type threshold -start-threshold-percent 20%