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効率化処理のステータスの表示

volume efficiency showコマンドを使用して、重複排除またはデータ圧縮がFlexVolまたはInfinite Volumeに対して有効になっているかどうかを表示して、FlexVolまたはInfinite Volumeの個々のデータ コンスティチュエントに対する効率化処理のステータス、状態、進捗状況をチェックできます。

ステップ

  1. volume efficiency showコマンドを使用して、ボリュームに対する効率化処理のステータスを表示します。

次に、ボリュームVolAの効率化処理のステータスを表示するコマンドを示します。 volume efficiency show -vserver vs1 -volume VolA

効率化処理がVolAに対して有効になっており、処理がアイドルの場合、次のシステム出力が表示されます。
cluster1::> volume efficiency show -vserver vs1 -volume VolA

                     Vserver Name: vs1
                      Volume Name: VolA
                      Volume Path: /vol/VolA
                            State: Enabled
                           Status: Idle
                         Progress: Idle for 00:03:20
                            .......
                            .......
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