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FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNを自動的に削除するためのFlexVolの設定

ボリュームの空きスペースが特定のしきい値を下回った場合に、自動削除を有効にしたFlexCloneファイルおよびFlexClone LUNを自動的に削除するようにFlexVolを設定できます。

始める前に

手順

  1. volume snapshot autodelete modifyコマンドを使用して、FlexVol内のFlexCloneファイルおよびFlexClone LUNの自動削除を有効にします。
    • -triggerパラメータには、volumeまたはsnap_reserveのどちらかを指定できます。
    • -destroy-listパラメータには、削除するクローンのタイプが1つだけであるかどうかに関係なく、常にlun_clone,file_cloneを指定する必要があります。
    次の例では、ボリュームvol1でFlexCloneファイルおよびFlexClone LUNの自動削除を有効にし、ボリュームの25%が空きスペースになるまでスペースが再生されるようにします。
    cluster1::> volume snapshot autodelete modify -vserver vs1 -volume vol1 -enabled true -commitment disrupt -trigger volume -target-free-space 25 -destroy-list lun_clone,file_clone
    
    Volume modify successful on volume:vol1
    
    注: FlexVolで自動削除を有効にする際に-commitmentパラメータの値をdestroyに設定すると、-autodeleteパラメータがtrueに設定されているすべてのFlexCloneファイルとFlexClone LUNは、ボリュームの空きスペースが指定したしきい値を下回った場合に削除される可能性があります。ただし、-autodeleteパラメータがfalseに設定されているFlexCloneファイルとFlexClone LUNは削除されません。
  2. volume snapshot autodelete showコマンドを使用して、FlexVolでFlexCloneファイルおよびFlexClone LUNの自動削除が有効になっているかどうかを確認します。
    次の例では、ボリュームvol1でFlexCloneファイルおよびFlexClone LUNの自動削除が有効になっています。
    cluster1::> volume snapshot autodelete show -vserver vs1 -volume vol1
    
             Vserver Name: vs1
              Volume Name: vol1
              Enabled: true
               Commitment: disrupt
             Defer Delete: user_created
             Delete Order: oldest_first
      Defer Delete Prefix: (not specified)
        Target Free Space: 25%
                  Trigger: volume
         Destroy List: lun_clone,file_clone
    Is Constituent Volume: false
    
  3. 次の手順を実行して、ボリューム内の削除対象とする各FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNの自動削除を有効にします。
    1. volume file clone autodeleteコマンドを使用して、特定のFlexCloneファイルまたはFlexClone LUNの自動削除を有効にします。
      volume file clone autodeleteコマンドで-forceパラメータを指定することによって、特定のFlexCloneファイルまたはFlexClone LUNの自動削除を強制的に実行するように設定できます。
      次の例は、ボリュームvol1に含まれるFlexClone LUN lun1_cloneの自動削除が有効になっていることを示します。
      cluster1::> volume file clone autodelete -vserver vs1 -clone-path /vol/vol1/lun1_clone -enabled true 
      
      FlexCloneファイルおよびFlexClone LUNの作成時に自動削除を有効にすることができます。
    2. volume file clone show-autodeleteコマンドを使用して、FlexCloneファイルまたはFlexClone LUNで自動削除が有効になっていることを確認します。
      次の例は、FlexClone LUN lun1_cloneで自動削除が有効になっていることを示します。
      cluster1::> volume file clone show-autodelete -vserver vs1 -clone-path vol/vol1/lun1_clone               
      															Vserver Name: vs1
      															Clone Path: vol/vol1/lun1_clone
      															Autodelete Enabled: true
    このコマンドの使用の詳細については、該当するマニュアル ページを参照してください。